秋風が吹くと、きのこご飯を作りたくなります。

なんてたって、きのこご飯は、マダムが当時付き合っていたムッシュに、初めて作ってあげた料理なのです。

吉祥寺の公園とキンポウゲの香りと、「ボルサリーノ」と言う名前の喫茶店。「今日ね、この子ね、きのこご飯作ってくれたんだよ」と得意げにマスターに報告するムッシュ。はい。30年も前のお話です。
私は聖子ちゃん風カットで、ムッシュはテクノヘアー(にする頭髪があった)。

ままごとみたいな新婚時代から、30年。こちらはすっかり古女房になりました。
ムッシュは今も、私の料理を美味しそうに食べ、初対面の人にだって「うちのカミさんは料理上手」と自慢する。その期待に応えるべく、レシピ研究にいそしんでるわけです。わりと乗せられやすいタイプなもんで。



さて、そのきのこご飯。
マダムのレシピはきのこの風味を逃さない「後から混ぜ込む」タイプ。料理初心者でも失敗しない。財力があるあなたならドドーンと松茸を使ってみるのもよろしくてよ。





◆材料と作り方

3~4人分
《材料》
サラダ油 小さじ1
油あげ 1枚
しいたけ4枚
シメジ 1/2パック
えのきだけ (小)1パック
うすくちしょうゆ  大さじ1杯半
水 大さじ1
酒    大さじ1杯半
昆布  (3㎝×5㎝くらい)1枚
米   1.5合
塩 ひとつまみ
万能ねぎ 小口切りで少々

《作り方》
1.  米を洗い炊飯器指定の分量の水を加え、昆布をいれてふつうに炊く。
2. しいたけは石づきを切り落として薄切り、エリンギは3㎝の長さの薄切り、シメジやえのきだけは石づきをとってほぐし、長いようなら半分にカットする。油揚げは熱湯をまわしかけてからよく絞り、細切りに。
3. フライパンに油を入れて熱し、えのきだけ以外のきのこと油揚げを炒める。そこにしょうゆ、酒、水とえのきだけを入れて、煮立ったら火を止める。
4. ご飯が炊き上がったら、昆布を引き上げ、千切りにして、2.のキノコと一緒に炊飯器に戻し、ざっくりと混ぜて、必要なら塩ひとつまみを振り、数分蒸らしたら出来上がり。万能ねぎを散らしていただく。


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