松坂牛、伊勢エビ、伊勢神宮、鈴鹿サーキット、忍者、赤福餅…。三重県の物産や名所は全国、いえ世界レベルで知られているのに、三重の県庁所在地を即答できる人は少ない。

三重の海側は伊勢志摩サミット開催で一挙に知名度アップしたけど、奈良県との県境にあるわたしのふるさと伊賀地方は山あいの盆地。あなたは小学生の時、おばあちゃんちに行ったまま、ひと夏帰ってこなかったよね。熱帯夜がないから、よっぽど居心地が良かったのね。

おばあちゃんちは、その伊賀盆地でも、芭蕉生家や忍者屋敷のある伊賀市ではなく、その南の名張市なので関西圏の人にも認知度は低い。

でもまあ、名張は旧伊賀国なので、あなたも私も間違いなく伊賀者です。でもなんで2人ともこんなに絶望的に運動神経が鈍いんだろ。

そういえば、私の高校のクラスに「ハットリ」姓の人がやたらいたなあ。「モモチ」姓も。

伊賀は焼き物でも有名。クラスに窯元の息子もいたし。

だから

今年新しい土鍋は、絶対伊賀焼のにしようと思っていた。あなたが独立したから、土鍋もダウンサイジング。
そしたら、有楽町の東急ハンズで伊賀の窯元とコラボしたちょうどいい土鍋を見つけました!迷わず購入して、早速茶粥を作ったのが、上の写真。伊賀漬と自家製梅干しとともに。

「茶粥」は三重のお隣の奈良が有名だけど、名張のおばあちゃんはよく作っていた。専用の茶袋もあってね。さらしで作った小さな巾着みたいな袋は、使いこんでお茶の色に染まっていた。お粥は奈良風だけど、名張のお雑煮は白味噌仕立ての京都風。私らのご先祖はブランド好きだったかも。

さて、このかっこいい土鍋のメーカーは、


ナガタニエンと読みます。あのお茶漬ふりかけの会社と読み方は同じ。通販もやってますね。東急ハンズのと同じかどうかわからない。

良心的なお値段。熱効率も良くて使いやすい。しかも、炒めものが出来るくらい堅牢なの。

来月帰省したら、「トマト鍋」作ってあげるね〜。



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《茶粥》
2人分

冷や飯     お茶碗1杯
ほうじ茶  おおさじ山盛り2杯
水    600cc

土鍋にご飯を入れ、水を注いで強火にかける。
沸騰したら茶袋を入れ、弱火にして、蓋をして20分ほどくつくつ。
茶袋は好みの濃さになったら取り出す。
煮詰まりそうなら適宜水を足す。

おばあちゃんの味だね。お試しあれ。