動物性なしのベジうな丼です。



昨日娘が、ダブリンから帰ってきました。
都内の家に戻る前に、「うちに帰っていい?」と空港から連絡がきた。

ロングフライトの後だから、消化が良さそうな「とろろ汁」を作ってあげた。
山芋をすり鉢ですって、だし汁でのばす、この素朴な朝食をずるずるとすすって、ダブリンで仲良しになった、ポリアーナちゃんの話をする娘。

ムッシュにはギネスストアで買ったキャップを、私にはアイルランド風の模様のティータオルをお土産に買ってきてくれた。思えば、映画「ONCEーダブリンの街角で」に感動して以来、娘はずっとかの街にあこがれていたなあ。映画のサウンドトラックを買ったり、舞台版「ダブリンの街角で」を見に行ったり。会社の休暇はたったの1週間だけど、まるまるダブリンの語学学校で過ごすことに決めた娘は、あっという間に行って帰ってきた。

「期待以上のすばらしい街だったよ。映画の舞台になった楽器店も行ってきた。」と話す娘は、今頃は会社で夏休み中にたまった仕事を、ひいひい言って片づけているころだろう。

母さんは、今日もお休み。残った山芋でいつもの「フェイクうな丼」を作っている。
完全植物材料で、あっさりとした照り焼きどんぶりで、ムッシュも好物なの。
そういえば、娘が、「ねえ、テリヤキソースって、本当にワールドワイドなんだね。ダブリンのバーガーにもテリヤキソースのチョイスがあったよ。クラスメートに聞いたらみんなテリヤキソース好きだって。チェコ人の子も。」と言ってたな。

甘辛い醤油味は、ワールドワイドに誰もが好きな味だもんね。

ウナギ丼だって、本当はみんなこのテリヤキソースみたいな、たれの味が好きなんだよね。

さて、おろしてそのまま揚げるので、通常の長芋だと、さらさらしすぎます。とろろ汁にはいいのだけど、うな丼にするには、大和芋が最適です。カタクリ粉などのつなぎも不要。
今日は、大和芋と長芋の両方の特徴を持った「ねっとりながいも」を使いました。

娘の夏休みは終わっちゃったけど、夏はこれからが本番!山芋は疲労回復や免疫力向上に効果があるそう。もちろん、植物繊維で便秘解消効果もね。



≪材料≫
 ねっとりやまいも  1本
 焼きのり  旅館の朝ご飯にでてくる大きさにカットしたもの  10枚
 揚げ油   適量

・たれ
  しょうが  一かけ
  しょうゆ  大さじ 2
  みりん   大さじ 3
  砂糖    大さじ 1杯半
  酒     大さじ 4
・つけ合わせ
  オクラ  3~4本

≪作り方≫ 
1.ボウルにやまいもをすりおろし、空気を含ませるように、箸でかき混ぜる。
2・厚手の鍋に油を1センチくらいの深さで温める。
3.のり1枚に大さじ1.5杯くらいのやまいもをのせ、のりを下にして、表面がキツネ色になるまで両面を揚げる。これを10個ほど作り、キッチンペーパーなどで油分をきる。
4.フライパンにたれの材料全部を合わせ、泡立つまで煮立てる。そこに3.をさっと漬け、火を止め引き上げる。
5.フライパンに残ったたれに水大さじ2を加えて火にかけ、ゆるめる。
6.どんぶりにご飯を盛り、5.をまわしかけ、4.とさっとゆでて小口切りにしたオクラを並べて出来上がり!!

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