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和三盆を使ってます。

去年の秋に買って忘れていた和三盆。固まって「らくがん」状態になっていた。
ちょうど鏡開きでおぜんざいを作るから、甘みはぜいたくに和三盆を使ってみましょう。

小豆200gは、カップ1.5くらい。その4倍量の水で、2回、ゆでこぼします。
3回目はそのまま弱火でゆでること約1時間。(小豆の状態によってはもっと短くていいかも。)アクもしっかりとりましょう。指でつぶれる柔らかさになったら、和三盆どどんと130g投入。塩ひとつまみもね。さらに15分ほど煮たら出来上がり。
しっかり焼き色をつけたお餅の香ばしさに合いますなあ。
おせちに入れようと思って買ったけど結局使わなかった栗の甘露煮も入れて、っと。
ぜいたくなおぜんざいの完成です!

んー。美味しい!

ムッシュが60歳になった頃から、娘の提案で「餅は一人では食べない。」と言う決まりができた。生来おっちょこちょいで、食べ物にいやしい私達。危機回避のためです。

毎年年末年始になると、「お餅を詰まらせて救急搬送」というニュースを聞く。そして、だいたい患者は高齢者だ。おっちょこちょいだからではなく、嚥下機能の低下、ですね。

つまり私もムッシュもそろそろリスキーな世代だってことです。


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