今日は、静岡県島田市の「カネロク松本園」さんの「燻製紅茶」を使ったレシピを3点ご紹介します。
3月初旬に幕張メッセで開催された「FOODEX2017」のブースで出会った、あまりに衝撃的なこのお茶は,
文字通り、「燻製」されています。紅茶なのに、香りはスモークチーズみたい。今まで出会ったことのない、大人な紅茶です。
このスモーキーな香りを生かして、お料理ができないか、と、勝手に作ってみたのが、以下の3品です。
遊びで作ってみたのですが、うまくできたので、社長の松本さんに送ったところ、カネロク松本園のFBに紹介してくださり、読者の方から作り方のお問い合わせも頂きました。普段は野菜中心のレシピしか載せていない私のブログですが、今日はいつもより、華やかにごちそうレシピをご紹介しますね。燻製紅茶を使う場合は、調味料はシンプルに。ほのかな燻製の風味を引き立ててあげるのがコツだと思います。。。。
■豆腐スモーク風みそ漬け
豆腐の味噌漬けに「燻製紅茶」を忍ばせました。
漬けるのに1~2日かかりますが、作り方はとても簡単。「え?これ何?」と驚きのオードブルになります。
《材料》
木綿豆腐 1/2丁(200g)
白みそ(西京みそ) カップ1/3
「燻製紅茶」のティーバッグ1袋
《作り方》
1.木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで重しをして、2/3くらいのカサになるくらいにしっかり水切りをする。
2.燻製紅茶のティーバッグ一袋に50ccの熱湯を注ぎ、15分ほど浸して、濃縮液を作っておく。
3.小さいボウルに味噌と2.を入れて、よく混ぜてクリーム状にしておく。
4.豆腐をガーゼかキッチンペーパーで包み、3.を表面にまんべんなく塗り、タッパーに入れて冷蔵庫で寝かせる。
(一晩以上寝かせてください。)
5.ガーゼをはずして、味噌をふき取り、カットしてお召し上がりください。写真のようにカナッペにしてもおしゃれ。
■ホタテのマリネ燻製紅茶ジュレ添え
刺身用のホタテのマリネに、燻製紅茶のジェレをドレッシング代わりにあしらいました。
赤粒コショウは必須!見た目も風味も格段におしゃれになります。
《材料》
ホタテ貝柱 (生食用) 5~6個
*マリネ液
オリーブ油 大さじ 2
レモン汁 大さじ 1
さとう 小さじ 1
塩 小さじ 1/3
コショウ 適量
*紅茶ジェレ
燻製紅茶 1袋で煮出した 60ccの紅茶液
うすくちしょうゆ 小さじ 1
みりん 小さじ 1
塩 コショウ 適宜
板ゼラチン 1.5g
赤粒コショウ 10粒
ネギ または ディル お好みで
《作り方》
1.ホタテ貝柱は大きければ、厚みを二等分にして、マリネ液に1-2時間漬け込む。
2.ジュレを作る。小鍋にゼラチン以外の材料を入れ煮立ったら、水で戻して柔らかくした板ゼラチンを入れてよく溶かす。皿などに流しいれ冷蔵庫で1~2時間冷やす。
3.1.を皿に並べ、固まった2.もスプーンですくってホタテにのせ、青ネギの小口切りや赤粒コショウで飾る。
■燻製紅茶豚
鍋に豚肉と燻製紅茶をポンと入れて、ひたすら煮るだけ。
煮た後で調味液に漬け込んだら、出来上がりです。
《材料》
豚ローズ肉かたまり 500g
燻製紅茶 ティーバッグ 1袋
※漬け汁
しょうゆ 大さじ 4
バルサミコ酢 大さじ 4
酒 大さじ 2
燻製紅茶 ティーバッグ 1袋
水 大さじ3
塩 コショウ 少々
《作り方》
1.鍋に肉を入れ、かぶる程度の水を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして、1時間ほど煮る。
ふたはずらしてのせ、アクをときどき取る。水が減ってきたら足し、肉が十分に柔らかくなるまで煮る。(圧力鍋を使うと手軽)
2.漬け汁の材料は小鍋でひと煮たちさせる。
3.ポリ袋などで、2.に1.の肉を漬け込む。時々上下を返す。あら熱が取れたらティーバッグは取り出す。
4.2時間ほど漬け込めば食べごろに。切り分けてサラダと一緒に皿に盛る。漬け汁もソースとして好みでかけて頂く。
■使用したお茶は「カネロク松本園」の「燻製紅茶」です。
通販もありますので、検索してくださいね。
ブログをお読み下さりありがとうございます。マダム昌代は「キレイ」にこだわったレシピを提案してまいります!
3月初旬に幕張メッセで開催された「FOODEX2017」のブースで出会った、あまりに衝撃的なこのお茶は,
文字通り、「燻製」されています。紅茶なのに、香りはスモークチーズみたい。今まで出会ったことのない、大人な紅茶です。
このスモーキーな香りを生かして、お料理ができないか、と、勝手に作ってみたのが、以下の3品です。
遊びで作ってみたのですが、うまくできたので、社長の松本さんに送ったところ、カネロク松本園のFBに紹介してくださり、読者の方から作り方のお問い合わせも頂きました。普段は野菜中心のレシピしか載せていない私のブログですが、今日はいつもより、華やかにごちそうレシピをご紹介しますね。燻製紅茶を使う場合は、調味料はシンプルに。ほのかな燻製の風味を引き立ててあげるのがコツだと思います。。。。
■豆腐スモーク風みそ漬け
豆腐の味噌漬けに「燻製紅茶」を忍ばせました。
漬けるのに1~2日かかりますが、作り方はとても簡単。「え?これ何?」と驚きのオードブルになります。
《材料》
木綿豆腐 1/2丁(200g)
白みそ(西京みそ) カップ1/3
「燻製紅茶」のティーバッグ1袋
《作り方》
1.木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで重しをして、2/3くらいのカサになるくらいにしっかり水切りをする。
2.燻製紅茶のティーバッグ一袋に50ccの熱湯を注ぎ、15分ほど浸して、濃縮液を作っておく。
3.小さいボウルに味噌と2.を入れて、よく混ぜてクリーム状にしておく。
4.豆腐をガーゼかキッチンペーパーで包み、3.を表面にまんべんなく塗り、タッパーに入れて冷蔵庫で寝かせる。
(一晩以上寝かせてください。)
5.ガーゼをはずして、味噌をふき取り、カットしてお召し上がりください。写真のようにカナッペにしてもおしゃれ。
■ホタテのマリネ燻製紅茶ジュレ添え
刺身用のホタテのマリネに、燻製紅茶のジェレをドレッシング代わりにあしらいました。
赤粒コショウは必須!見た目も風味も格段におしゃれになります。
《材料》
ホタテ貝柱 (生食用) 5~6個
*マリネ液
オリーブ油 大さじ 2
レモン汁 大さじ 1
さとう 小さじ 1
塩 小さじ 1/3
コショウ 適量
*紅茶ジェレ
燻製紅茶 1袋で煮出した 60ccの紅茶液
うすくちしょうゆ 小さじ 1
みりん 小さじ 1
塩 コショウ 適宜
板ゼラチン 1.5g
赤粒コショウ 10粒
ネギ または ディル お好みで
《作り方》
1.ホタテ貝柱は大きければ、厚みを二等分にして、マリネ液に1-2時間漬け込む。
2.ジュレを作る。小鍋にゼラチン以外の材料を入れ煮立ったら、水で戻して柔らかくした板ゼラチンを入れてよく溶かす。皿などに流しいれ冷蔵庫で1~2時間冷やす。
3.1.を皿に並べ、固まった2.もスプーンですくってホタテにのせ、青ネギの小口切りや赤粒コショウで飾る。
■燻製紅茶豚
鍋に豚肉と燻製紅茶をポンと入れて、ひたすら煮るだけ。
煮た後で調味液に漬け込んだら、出来上がりです。
《材料》
豚ローズ肉かたまり 500g
燻製紅茶 ティーバッグ 1袋
※漬け汁
しょうゆ 大さじ 4
バルサミコ酢 大さじ 4
酒 大さじ 2
燻製紅茶 ティーバッグ 1袋
水 大さじ3
塩 コショウ 少々
《作り方》
1.鍋に肉を入れ、かぶる程度の水を加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして、1時間ほど煮る。
ふたはずらしてのせ、アクをときどき取る。水が減ってきたら足し、肉が十分に柔らかくなるまで煮る。(圧力鍋を使うと手軽)
2.漬け汁の材料は小鍋でひと煮たちさせる。
3.ポリ袋などで、2.に1.の肉を漬け込む。時々上下を返す。あら熱が取れたらティーバッグは取り出す。
4.2時間ほど漬け込めば食べごろに。切り分けてサラダと一緒に皿に盛る。漬け汁もソースとして好みでかけて頂く。
■使用したお茶は「カネロク松本園」の「燻製紅茶」です。
通販もありますので、検索してくださいね。
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